ネイリストさんのための面接対策 | ネイル求人.com

◎面接当日の服装や髪形はどうしたらいいの?
◎面接でよ聞かれる質問って?
◎面接でしてはいけない質問って?
◎転職理由をうまく伝えられるか不安…

技術職であると同時に、お客様とのコミュニケーション能力も大切なアイリスト。技術以上にコミュニケーション力、人柄を重視するネイルサロンも少なくありません。

主に面接で重視されるポイントをご紹介しますので、しっかりと対策をしていきましょう♪
■目次■


面接でよく聞かれる質問

退職理由はなんですか?

必ず聞かれる退職理由。ポイントは、退職の理由を“ポジティブな入社理由”に言い換えて、伝えましょう。退職時の不満が、面接を受ける会社ではどう改善されるのか。さらにはその上で“どんな働き方をしたいのか”をキチンと伝えると、面接官にとってはプラスイメージになります♪

どうしてネイリストになろうと思ったの?
ネイリストとして働きたい理由をしっかりと伝えることは前提条件といってもいいくらい重要です!「どうしてネイリストになりたいのか」という質問はほぼ100%聞かれるので、説得力のある回答ができるようにしっかりと準備しておきましょう。

なぜこのネイルサロンで働きたいの?
メニューやデザインの特徴・ネイルサロンの売り・どんな人が働いていて、どんな雰囲気のネイルサロンなのか。実際にどんなデザインをお客様に施術しているか、ホームページやブログ、SNSなどを見て、研究しておくことも大切です。そのネイルサロンではないといけない理由をキチンと答えれるように対策しておきましょう!

転職理由は?
他業種や他のネイルサロンからの転職の場合には、なぜ辞めて、なぜネイリストを目指して、なぜそのネイルサロンを選んだのかという理由は確実に聞かれます。この時のポイントは、転職=“何かを辞めた”というマイナス地点からスタートします。ですので、前職の仕事が辛かった、人間関係が上手くいかなかった、というネガティブな内容ばかりの転職動機ではなく、“ポジティブな理由”を伝えましょう!

将来どんなネイリストになりたいの?
未経験の方、または経験が浅い方は今後もレッスン(技術練習)が必要になります。勤務時間以外でも自分で練習ができるかなどもアピールポイントになります。

育児との両立について(お子様がおられる方)
お子様がおられる方には、ほぼ確実に子育ての状況やシフトについて聞かれます。「子供が急病の場合どうしますか?」「そういった場合にはサポート体制はありますか?」など。事前にご家族と相談しておく必要があるので特別な対策はできませんが、こうした質問をされることを想定しおきましょう。


面接でしてはいけない質問


面接官への逆質問は重要
面接が一通り終わった後に聞かれる「何か質問はありますか?」という担当者からあなたへの質問。これはあなたからネイルサロンへの「逆質問」のチャンスです☆逆質問は簡潔に行いましょう!面接官にも次の予定があるので、あまり長く続けるのではなく、例えば最初に「○つ伺いたいことがあります」というように、まずは質問の数を伝えましょう。

自分で調べれば分かることは質問しない
ホームページやSNS、求人情報など、事前に調べれば分かることを質問するのは、マイナスイメージになってしまいます。調べれば分かるようなことを質問するのは、あなたがネイルサロンの事をまったく何も調べていないという印象を与えてしまうので注意しましょう。

事前に質問したいことはメモしておこう
面接で緊張して、上手く受け答えができない方も多いくおられます。ですので、事前に質問したいことをメモにまとめておくと良いでしょう。また、面接中であっても気になったことはその都度メモを取るようにしましょう。

面接中にメモを取っていることで面接官にやる気をアピールすることもでき、書くことによって頭の中を整理して話せるようになります。後で気になったことについて質問することもできるので、メモはオススメです☆

逆質問は緊張して面接の質問に対してうまく答えることができなかった場合でも、巻き返しのチャンスの場です☆この機会を逃さず、しっかりアピールしましょう♪



面接当日の服装・準備

服装はどうしたら良いの?
基本はベーシックな服装にジャケット着用がベストですが、サロンによってはオシャレもアピールポイントのひとつですので、華美になり過ぎないように気を付けつつ、志望するアイラッシュサロンの雰囲気に合った服装を意識することをオススメします。

髪型は何でもいいの?
髪型も服装同様、清爽なイメージになるようにまとめておくことをオススメします。技術チェックがある場合は前髪はじゃまになるので、アップにするなどしておくと良いでしょう!

自分の爪にネイルはしていった方が良いの?
面接に自爪のままで行くのは絶対にNG!指先は面接官にガッツリ見られるので、なるべくサロンの雰囲気を考えつつ、自信を持って見せられるネイルをしておきましょう!自爪で技術チェックを行う場合でも、ケアは完璧にしておきましょう!

チップは用意した方が良いの?
チップ持参の指示が無くても必ず持参しましょう☆好印象で自己アピールになります。フレンチやカラーグラデーションなどベーシックなものに加え、面接を受けるネイルサロンに合わせたデザインのチップや、自信のあるアートを何種類か用意しておくと良いでしょう。クリアケースやがくぶちに貼り付けて、キレイに見せるのもポイントです!また、急に面接が決まり、チップが用意できない場合は、今までのデザインや、自爪にしたデザイン写真などを持参しましょう!

面接の時に持っていく道具は?
サロンで貸してくれるものもあるので、事前に確認しましょう。筆、ニッパー類は自分の道具が一番使い慣れしているので、必ず持参しましょう。道具はキレイに磨いておきましょう☆


技術チェックについて

どんなデザインを求められますか?
サロンがデザインを指定することが多いですが、フレンチやグラデーション、ワンカラーなど基本的なデザインが多いです。

未経験の方の対策ポイント!
技術力よりも、道具をキレイに使用されているかどうかや、お客様に対しての態度やしぐさ等をみられることが多いので、自信の無さや不安がしぐさに表れないように気をつけましょう!

経験者の方の対策ポイント!
検定2級まで(検定1級が応募条件なら1級まで)の技術を一通りこなせるように、事前に練習しておきましょう!また、面接を受けるネイルサロンのメニューを事前に調べ、人気のメニューを練習しておくとさらに良いでしょう!


まとめ
ネイルサロンでの面接対策についてお伝えさせて頂きました。ネイルサロンの面接は接客業としての素質を重視されます。元気にハキハキとした対応を心掛けましょう☆また、キャリアに応じてどこまでの技術ができるのかなども大事です。本当にここで働きたいと思えるネイルサロンを見つけることがネイリストとして長く活躍するポイントです!